膣トリコモナス症

膣トリコモナス症とは

膣トリコモナス症は、細菌のように小さい「原虫」が性器内に 入り込むことによっておきる病気です。

 

膣トリコモナス症の感染ルート

主に性交によって感染しますが、それ以外でも、原虫が タオルや便器などを介して性器に入り込み感染する 恐れがあります。

よって性交の経験が無い方、心当たりの無い方も 感染する恐れがあります。

 

膣トリコモナス症の症状

男性の場合

排尿時に痛みや、尿道から膿が出たりなど、 尿道炎の症状がありますが、無症状の方も多いようです。

 

女性の場合

性器の外陰部や膣に強い痛みやかゆみ、酷い悪臭のおりものの増加。 尿道だけでなく、膣等にも感染します。

 

また無症状も多く、気が付かず病気が進行している場合があり、不妊症の原因になることも。

 

膣トリコモナス症が発症するまで

感染してから、大体10日程度で発症します。 感染から2、3日以上たたないと検査できません。

 

男女共に病院の性病科で検診、治療ができます。 またはページ下部でご紹介している性病検査キットで 誰にも知られずに検査も可能です。

 

治療について

約10日ほど抗原虫薬を服用して治します。

 

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