性病の治療費は病院で差がある？
性病に感染してしまい、病院で治療を受けるとなるとおよそ 10000円前後（保険適用時）といわれていますが、実はこれも 病院によって違います。
もちろん性病の種類や、感染部位、病気の進行具合によって 料金は変わりますし、医師の判断で投薬の期間を決めますので、 それによっても違ってきます。
性病に感染、発症してから間が無く、比較的軽度ならば治療費は安いの ですが、残念ながら病院の中には意図的に治療期間を長引かせて 治療費を多く請求してくる所もあるようです。
良い病院と悪い病院があります。
良い病院とは、しっかりと患者さんの心もケアしてくれます。 治療も的確に行われ、必要以上の治療費はかかりません。 悪い病院とは、やたら治療期間をのばして追加料金を提示します。
酷い場合ですと、最初に提示された治療費からドンドンと治療内容を 増やされ、予定の倍以上の治療費を請求されてトラブルになった例も。 手術中に追加治療を提示されて大変困った方もいます。
良い病院を見つけるには？
なるべく無駄な出費を抑えるためにも、腕の良い、良心的なお医者さんを 見つけたいものですが、管理人の考えでは、まずは性病の専門医に あたり、最初にある程度必要な治療費を提示してもらうのが良いと思います。
なるべく大きな病院で、なおかつ「性病科・泌尿器科」というふうに 「性病科」が一番最初になっている病院が良いです。なぜかというと、 お医者さんにも得手科目があり、一番自信のある科を先頭にするのが普通です。
性病科と泌尿器科は内容も非常に近いですし、性病の専門医がいるのは 間違いないです。そういった病院をおススメします。
良い病院かどうかは、周りの評判に頼るのが一番良いです。 経験でいいますと、大きくて新しい病院が良いと思いますし、 ジェネリック医薬品を処方されている病院なら間違いはないです。
ジェネリック医薬品とは？
ジェネリック医薬品は、「通常のお薬（新薬）と同じ有効成分の医薬品」です。 新薬の特許期間が過ぎ、他のメーカーが同じ成分で作った医薬品で、新薬と違い 開発コストが抑えられているので、非常に低価格です。
より改良された製品でもあり、価格も安いので患者さんの金銭的負担も少なく、 このジェネリック医薬品を扱っている病院なら良心的といえます。
これは病院の窓口でジェネリック医薬品を扱っているかどうか問い合わせる ことで確認できますが、病気の内容によっては対応していない場合もあります。
