性感染症の予防と対策

性病(性感染症)の予防と対策

 

 

不特定多数の人との関係を避ける事。

性感染症は性行為によって、体の粘膜や分泌液、血液 などが互いに接触する事で感染します。そのため、 不特定多数の方々との関係(性的接触)を持たないことが第一です。

 

必ずコンドームを使用する事。

性感染症の予防方法として次に大事なのは、コンドームを 必ず使用して、粘膜や体液に直接的な接触を無くす事です。

コンドームの注意書きを必ず読んで、正しく使用して下さい。 また品質保証期限もありますので必ず守って下さい。

また誤解されている方が多いのですが、コンドームを使用 してもそれだけで完全に防げるわけではありません。 粘膜や唾液、血液に触れることで感染するわけですから、 ディープキスや、生尺も感染の元です。

性病に感染している恐れの無い相手とのみ関係をもつのが 大事ですし、これが一番の予防方法といえます。

また、行為の後はすぐにシャワーを浴びてクチや性器も洗い流して、 全身を清潔に保つことも、予防には役立ちます。

 

性感染症患者は年々増加している

残念ながら、国内でも感染者数は若者を中心に 増加しており、特に若い女性の感染例が増えています。 将来爆発的な感染拡大が懸念されています。

これらは、私たちにとって非常に身近な病気であり、決して 特別な病気ではありません。また、多くの感染症は 病院で適切な治療を受ければ、比較的すぐに完治できる ものがほとんどです。

病気をうつすのは、犯罪に近い行為です。

たとえ自分自身が感染に気がつかなかったとしても、 他人に感染をうつしてしまっては大変な事になります。 他人の人生を壊しかねない事です。

実際、過去に他人に性感染症をうつしてしまい、傷害罪に 問われて有罪判決を受けた事例もあるそうです。

 

性感染症は防げる

 

医者の画像

 

性感染症は意外なほど身近な病気であり、感染しても治療が できるとはいえ、やはり感染しないのが一番です。

性感染症は防げます。そのためにはどうしたら良いかというと、 やはり感染者との性的な接触をしないことです。これは 予防に最も有効な手段と言えるのではないでしょうか。

 

性病感染、または疑いのある方の見分け方

まず性感染症にならない為に、性感染症の疑いのある方の 見分け方を知っておくのが無難です。

最も性感染症にかかりやすいのは、当然ながら複数の方と性的な 接触が多い方です。性的接触が多いほど、感染の確立は上がります。 よって、「遊び人または遊び人風の方」が危険です。

管理人の身近な人でも、「遊び人風の彼と付き合って感染した」という 女性は多いです。正直いって、一番多いパターンではないでしょうか。

もちろん外観のみで全て分かるわけではないですが、それでも 用心に越したことは無いと思います。

性病に感染しない、させない為にも、性的な「モラル」を守らないと いけません。

 

早期発見・早期治療を!

知らない間にパートナーに病気をうつしていた、 逆に病気をもらっていた...。そういった事に ならないために、異常を感じたら早めに検査を受けたり、 パートナーにも検査を勧める事をオススメします。

 

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