性病との付き合い方
もし万が一性病に感染している事がわかっても、パニックには ならないで、冷静に落ち着きましょう。中には酷く落ち込む方も いらっしゃいますが、性病はすぐ死に直結する病気ではありません。
まずは病院の性病科、または皮膚科や婦人科で治療を受けましょう。 基本的には抗生物質の投与を受けて治療するのが一般的です。一定期間 病院に通院し、症状が無くなってきたら再検査で完治したかどうか 検査することがほとんどです。
もちろん、現在のお仕事を続けながら通院できます。また 中には、性病に感染した患者さんにやや冷たいお医者さんもいるかも しれませんが、これは我慢ですね。
ちなみに性病は基本的には保険が利きます。健康保険証も忘れずに。
そして治療中も、今後はこういった病気に感染しないように反省しましょう。 今後の為にも、パートナーをしっかりと見極めるのは大事なことです。
経験上、10代後半から20代の女性が、相手の男性が性病に感染しているとは 知らずに関係を持ってしまい、後日感染に気が付いて心身ともに傷つく事が 多いです。気をつけましょう。
身近に相談できる相手(両親や信頼できる友達など)に頼るのも大切です。 また、意外と性病経験者もいるかも知れませんし、悩みは他の人に話すことで 気持ちが楽になることもあります。
性病には冷静に対処し、どんな症状があるのか予備知識を得て、もし 再発しても、すぐ病院で治療を受けることで対処できます。 何より冷静に、落ち着いて向き合う事が大切です。
治療期間が過ぎ、完治を確認したら、今後は感染する事が無いように 注意していきましょう。